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200%ダンスボーカルアイドル『GEM』って?
「私たち、MCがユルいんです(笑)」

iDOL Street第3弾アイドルグループ「GEM」10日連続!メンバー全員の私服を<広海・深海>がコーデチェック!

―グループのコンセプトは?
森岡 悠(以下:森)「私たちはですね、avex初のアイドル専用レーベル「iDOL Street」第3弾グループとして活動していて、アイドルなんですけど、ガツガツ歌ったり踊ったりをしています。『200%ダンスボーカルアイドル』というキャッチコピーを掲げていて、これはどういう意味かというと、“100%ダンスボーカルグループであり100%アイドルグループである”っていうどちも足して、200%になるように、がんばってます!!」
金澤有希(以下:金澤)「GEMっていう名前の意味なんですが、GEMっていう英語自体の“宝石”の意味と、“Girls Entertainment Mixture” 『少女達のエンターテイメントの集合体』の略称という意味の、ダブルミーニングになっているんです。アイドルさんって担当カラーがあるように、メンバーに担当の宝石があるんです」

―.自分たちの武器はなんだと思いますか?
伊藤千咲美(以下:伊藤)「よくお客さんや周りの方々にいわれるのは、キレキレダンスをしたり、バリバリの歌を歌っているんですけど、トークになるとワチャワチャしていて、ギャップがあるって。意外だねっ、GEM好きになった、っていわれる理由のひとつかなっと」
村上来渚(以下:村上)「MCのときは10人の個性が強く、おもしろくて笑えるときもあるんですけど、パフォーマンスになると、カッコよかったり、アクティブな動きを見せたして、ギャップが激しいんです」
熊代珠琳(以下:熊代代)「ステージ上の迫力と、トークのゆるさのギャップが魅力なんです(笑)」
南口奈々(以下:南口)「あとダンスに関しては、3歳から習っている子もいたりして、ダンスのスキルに関してはすごく自信があります」
金澤「私はダンス経験が浅いんですが、内側から見ても、憧れちゃうくらいダンスは上手です。なんでダンスは見て欲しいなって思ってます」

―ちなみにトークでは、爆笑がとれてたりするんですか?
平野沙羅(以下:平野)「ユルいんです」
小栗かこ(以下:小栗)「メンバーががんばって、ウケようとすんですけど、ウケず、ちょっとシケるんですが、その状況にみんなが笑うっていう感じです(笑)」
村上「抜けている人が多くて、ちょっとグダグダになるんですけど、そのシチュエーションがおもしろいって周りにはいってもらってます!」
平野「それとダンスとのギャップがウリです! 結成されてからダンスナンバーが多かったり、自分たちで振り付けしたり、ライブの曲順を自分たちで考えたり、メンバーでいろいろ考案することが多いみんなでプロデュースしているってところもウリかな」

―そんな『GEM』に一番、最近加入した西田さんは、どんな印象でしたか?
西田ひらり「私自身、グループ活動が初めてだったので、入ったばっかりのころは右も左もわからなくて、ダンスも歌もレヴェルが高くて、ついていけるかなっていう不安を抱くくらい、どちらもウリにできるグループです」

―始まったばかりの2017年のグループとしての目標は何ですか?
金澤「メジャーデビューして、1月1日で丸3年になったのですが、やっと初の全国ツアーをしているんです。やっぱり時間がかかった分、メンバーの想いも強くって、絶対成功させたい、というのが、春までの目標です。それ以降も、もっともっと大きな会場でライブをしたいなと思ってます」
村上「目標にしていた全国ツアーをやっているんですけど、目標がひとつ叶って、最終的には日本武道館に立ちたい。そこに向けて、一歩一歩進みたい」
平野「元々私たちの結成が発表されたのが、武道館だったんです。新メンバーも加わった今だからこそ、改めて武道館に戻りたいっていう気持ちが強いです」
伊山摩穂(以下:伊山)「あとGEMは、北海道から九州まで地方出身のメンバーがいるので、それぞれの場所の大きな会場でライブをするのも目標です」
平野「初の全国ツアーをしているんですが、まだまだ上半期だけなので、そこで出会えた方々に下半期に集大成が見せられたらなと」

―初ツアーの見どころを教えてください
南口「ツアータイトルが『~YUMENO TSUBOMI~』なんですよ。曲のセットリストのなかで、私たちが“GEM”になる前の姿を振り返るコーナーもあって、1公演を見ると、GEMの歴史がわかるような構成になってます」
森岡「10公演あるんですけど、そのなかで十番笑歩をテーマにしています。すべての公演で披露する曲だったり、曲順が違うんです。どの公演をまるまる違うので、何回足を運んでもらっても、楽しめるツアーになってます」
熊代「ちなみに”しょうぶ”は、バトルという意味じゃなくて、“笑歩”と書いて、“しょうぶ”というタイトルになってます」
伊藤「毎日、つらいこともたくさんあると思うんですが、楽しいこともあって、ひとつひとつを大切にしていこうという思いがこもっています」

―2月15日にリリースする 新曲『Sugar Baby』の聞きどころは?
金澤「今までのGEMの曲は、クールでスタイリッシュなダンスナンバーが多かったんですが、『Sugar Baby』は最初から最後までポップで、明るくて、かわいい曲です」
森岡「史上初です! GEM史上もっともかわいい曲です」
伊山「かわいらしくて、ポップな曲なんですけど、同時にメンバーの個性が引き立っている曲になってます。歌のパートも細かく分かれていたり、フリでもそれぞれの個性が伝わるような振り付けになっていて、いろんな人に見て欲しいです」

左から)金澤有希、伊藤千咲美、森岡 悠、南口奈々、熊代珠琳
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